蒼空ルベリスタ

漫画本編

※この作品には流血や暴力等、残酷描写や性的表現が含まれる場合がありますので、苦手な方は閲覧にご注意下さい
 人によっては地雷もあります


★序章


★第1章「Anima Sliva」


登場人物

※データは最新話以上のネタバレを含みますので、閲覧にはご注意下さい



用語集


≪世界/三界≫

上から順に「神界(異空間)」「天界(天空)」「地界(大地)」が存在する。

神界は、「神」と「神従士」以外立ち入る事が出来ない領域で、通貨は「D/デウィン」。
天界は、主に「天使」と「悪魔」が住まう領域で、通貨は「C/カエラ」。
地界は、主に「精霊」と「獣亜人」が住まう領域で、通貨は「T/ティム」。

金銭価値は、デウィン>カエラ>ティム「1D=100C=1000T」である。




≪神従士/レガトゥス≫

神以外の種族が、神と契約をすることで「主神」と「神従士」の関係になる。ただし契約の際には、神が求める「代償」を神に差し出さなければならない。
神従士になると、その証として体のどこかに主神の紋章が「聖痕/スティグマータ」として刻まれ、任意で主神の能力を自由に行使する事が出来る。

基本、契約が出来るのは1体の神のみで、逆もまたしかり。(なので、姉弟が共に戦神の神従士なのはかなり特殊なケースである)
一度契約すると、死ぬまで契約破棄は出来ない。




≪神/デウス≫

この世の全てを管理する至高の存在。ほぼ人間と同じ容姿をしている。(ただし、この世界に “人間” は存在しない)
神はみな、生まれた時から体の一部がそれぞれ欠落しており、それを「代償」に貰い受け自身のモノとすることで、己の力を神従士に貸し与えている。
神によって欠落部位は異なる為、当然、代償も神によって異なる。

神の中でもそれぞれ力の差があり、その頂点に位置する「五感」を代償としている5体の神は「五宵神/ゴショウシン」と呼ばれ、強力で危険な能力を有している。
次いで「四肢」を代償としている4体の神は「四暁神/シキョウシン」と呼ばれ、かなり特殊な能力を持っている。




≪懲罰用の器≫

大罪人を懲罰するための器で、「魂の牢獄」と言われている。ほぼ神と同じ容姿なのが特徴。
「魂」を入れることで、本来の肉体と同等の思考や感覚、動作を取る事が可能だが、懲罰用なのでかなり能力制限はかけられる。
本来、一つの魂しか入れられないが、戦神が特別に改造した器には、ルシードとアリーセ、二つの魂を入れる事が出来た。
しかし、どちらか一つの魂しか「表」に出ることが出来ない。




≪種族≫

神を除けば、「天使」「悪魔」「精霊」「獣亜人」の計4種族があり、混血の場合は、より血の濃い種族の特徴が反映される。
この世界では、ハーフやクォーターなど、異種族混血者を「異混種」と呼ぶが、実際にそう呼ぶ者は少なく、ほとんどの者は「異形」と蔑む。

「人間」は存在しないが、神を含めた全種族の者を「人」と呼ぶことがある。




≪天使/アンゲルス≫

神とほぼ変わらぬ容姿に、純白の翼が背中に生えている。
寿命はおよそ1000年。ほかの種族に比べて成長速度が非常に遅く、「200歳=見た目20歳」でようやく成体となる。

天使は全部で9つの階級が存在し、上から順に、
「熾天使/セラフィム」「智天使/ケルビム」「座天使/スローンズ」「主天使/ドミニオンズ」「力天使/ヴァーチュース」「能天使/パワーズ」「権天使/プリンシパリティーズ」「大天使/アルヒアンゲルス」「天使/アンゲルス」。
翼の数は、熾天使が3対6枚、智天使が2対4枚、他は全て1対2枚。

最初は誰もが「最下階級」だが、「昇格試験」を経て階級が上がっていく仕組みなので、割と天使社会=実力至上主義である。




≪悪魔/ディアボルス≫

容姿は様々だが、尖った耳と角と漆黒の翼は共通。神に近い姿の者もいれば、異形に近い姿の者もいる。
寿命はおよそ1000年で、「120歳=見た目20歳」で成体となる。
他の種族に比べて若い時代が非常に長く、生後666年を過ぎると急速に老化していく。

悪魔は更に分類すると、全部で7つに分けられる。
「傲慢/ルシフル」「嫉妬/レヴィア」「憤怒/サタリオ」「怠惰/ベルフェ」「強欲/マモート」「暴食/ベルゼス」「色欲/アステル」。

悪魔社会は無秩序な「弱肉強食」の世界。




≪精霊/スピリトゥス≫

精霊の寿命は果てしなく永く、およそ5000年の時を生きる。
元素(エレメント)を司る存在なため、肉体を有する者もいるが、霊魂に近い者が大半。
王族は肉体と神に近い容姿を有しているが、精霊はみな自身の容姿を変化させる能力を持っているため、容姿による格差は皆無である。
精霊達自身も、個々の「魂」を見て判断するため、美醜の観念があまり無い。




≪獣亜人/ベスティア≫

神に近い容姿の者もいるが、基本的には獣やそれ以外の生き物の特徴が強く出ている。
寿命はおよそ500年。20歳までは普通に成長するが、それ以降はかなり緩やかになる。

獣亜人達は、他種族に比べ、自身の「種族」への誇りが非常に高く、貶されることを酷く嫌う。